今月品評会が行われたイギリスの国際ビール審査会
「World Beer Awards 2023」で、八ヶ岳ブルワリーの清里ラガーが最高賞を受賞しました！
WBA2023では50を超える国や地域から、2,000液種以上がエントリーされました。
そんなたくさんの中から、ラガー部門の世界1位を取れたことは本当に嬉しいことです！
今まで部門内スタイルごとの最高賞は頂いたことはあるのですが、部門での世界最高賞は初めてです！
今回受賞した「清里ラガー」は、2代目ROCKが開業した1997年から製造を始めました。
地元（北杜市）で育った梨北米を使用し、キレと喉越しが特徴の1杯です。
そんな世界一のラガーは
ROCKで飲むのがイチバン美味い!!!!!
地下で醸造され、貯蔵タンクからカウンターまで10m。
酵母が一番新鮮な状態でお飲みいただけます。
萌木の村ROCK店内にある「ROCK STORE」でも、ボトル販売と樽生の量り売りを販売しております。
炭酸対応の入れ物をお持ちでない方は、TOUCHDOWNロゴのグラウラーも買えちゃいますよ…!
また、通販でもボトルをご購入いただけます！⬇︎
https://www.yatsugatake-beer.com/?mode=grp&gid=987706
《八ヶ岳ブルワリーのおさらい》
ROCKの地下は八ヶ岳ブルワリーの醸造所になっています！
1997年に建て替え、ブルーパブレストランROCKになったときに「八ヶ岳ビール タッチダウン」の製造がスタートしました（というより、ビールを作りたくて建替構想が始まったようです）。「清里で日本一のビールをつくる。そのためには日本一の醸造長が必要だ」。
そんな思いのROCKに口説かれ清里にやってきたのが、当時キリンビールを退職したばかりの山田一巳さん！醸造開発責任者として「一番搾り」や「ハートランド」を送り出した、日本屈指のビール職人です。ROCKのブルワリー「八ヶ岳ブルワリー」は、この伝説のビール職人を醸造長としてスタートを切りました。
《なぜタッチダウン？》
清里開拓の父、ポール・ラッシュ博士（Paul Rusch：1897年11月25日～1979年12月12日）は、アメリカンフットボールを日本に初めて広めた人物としても知られています。八ヶ岳南麓に広がる雄大な自然とともに、「ラッシュ博士が清里に蒔いた開拓の種と挑戦の精神を、着実に育んでいきたい」と願う私たち「萌木の村」一同は、清里に誕生したビールで「美味しさ」と「感動」というゴール（タッチダウン）を目指し、「八ヶ岳ビール タッチダウン」というブランド名を掲げることに致しました。